気まま旅2日目 湯宿『せきや』で極上のひと時を満喫💗
霜降り信州牛「郷土会席料理」に大満足💗
その後、みやと合流し夕食となった訳ですが…

遅いっ‼いつまで待たせんのっ💢
大浴場に寄っていたせいで、みやとの待ち合わせ時間に少し遅れての一怒鳴り。
ちょっと遅れただけじゃんか…ぶつぶつ…

まあいいわ。
私もさっき帰って来たところ。
ここの温泉、全部制覇してね💗
い、いつのまに…
そして間髪入れず「お腹空いたから、早く行くわよ!」とみや。
ということで、自分以上にめいっぱい温泉を堪能したであろう、みやと夕食に向かいます。

部屋を出てすぐに、待機していたであろう仲居さんが「夕食はこちらの個室です。」と丁寧に案内、今夜の食事処「四季亭」は自分達の部屋からすぐ近くにありました。
※実は食事(朝、夕)の時間5分前にはTELがあり、事前に(みやに)知らせてくれていたようです。


食事処「四季亭」の一番手前の部屋【冬】に案内され、厳かな木戸を開き「こちらになります。」と仲居さん。

わおっ!(;゚Д゚)

凄いねっ!
まるで政治家や貴族が談合するような豪華な部屋に通されました(笑)。




席に着き、並べられている料理を見て「さらにお腹空いた~~」とみや。

「今夜のお食事は霜降り信州牛のしゃぶしゃぶに郷土会席料理でございます。」
仲居さんの説明が終わるやいなや、かぶり気味で

いっただきまーす💗
そんなにお腹が空いてたのねっ⁉(;゚Д゚)
自分はさっそくコレ👇志賀高原ビール💗

カンパ~い!みや(みやは飲めないのでコーラ)とグラスを打ち鳴らし、一気に乾いた喉を潤す。
か~~~~~しあわせ‼

運転お疲れ様! 遠慮しないでジャンジャンやっちゃっていいよ💗
マジか!?
みやのおもてなしに、はるばる信州まで来た甲斐があったな~と感激している間に、しゃぶしゃぶ用鍋がころあいになっていました。


しゃぶしゃぶ用の浸けダレは「ポン酢しょうゆ」と「ごまだれ」のシンプルな2種類でいただきます。

では、さっそく…しゃぶしゃぶっと(*´▽`*)

先ずは「ポン酢しょうゆ」に紅葉おろしで……ぱくり。
お~~いしいっ💗コレッ‼
あっさりとお肉本来の旨味がお口の中で広がり、蕩けて消える…まさにその表現がピッタリです。

続いて、しゃぶしゃぶっと(*´▽`*)

絡みついて美味そうな「ごまだれ」のお味は……パクッ。
濃厚でうまっ‼
「ポン酢しょうゆ」とまた違う、ごまの豊かな風味が信州牛と絡みつく味わいがたまりません。
その後、お肉が4枚程しかなかったので、あっと言う間に食べ終わってしまいました。自分的にはもっと信州牛のしゃぶしゃぶが食べたかったですねー(*´Д`)
せっかくなので、この後出てきたお料理をご紹介致します。

お造り。マグロ、信州サーモン、鯛に鯉?(写真右側)だったと思います。どれも信州の山間の宿にしては新鮮でした。

馬刺し。癖もなく、濃厚で美味。しょうが醬油でいただきます。

香の物。採れたて新鮮で美味しかったです。さすが信州野菜ですねー

こちらは季節の煮物、ジャガイモのクリームスープ煮。

ナニコレっ⁉💦
超美味いんですけどっ💗
と、みやが大絶賛した逸品。
自分的には全然見た目と違う味でビックリしました。

岩魚の塩焼き。子持ち鮎の焼き物なんですが、串を持ってかぶりつく感じです。美味しんですが、ちょっと食べずらいかも…

ここいらで地ビールのおかわりです。

続いて天ぷらの盛り合わせ。カボチャに蓮根、珍しいアワビ茸の天ぷらがあり、ホクホクの肉厚で不思議な味がしました。

ここまでで、相当お腹が来てますが…ここからがメインディッシュです。

帆立と牛ヒレステーキ。ここにきて重いです…
この時点でちらり、みやを見ると

全然平気っ‼まだまだいけるねっ💗
た、たのもしい…

帆立はタルタルソースで、肉厚で美味しいです。

牛ヒレステーキは2種類のソースでいただきます。

しゃぶしゃぶと違って、しっかりとお肉の弾力があり牛の旨味が最高ですね。

忘れましたが、辛しソースだったと思います。こっちの方がアクセントが効いていて、美味しかったような…

〆の炊き込みご飯とお吸い物。帆立と牛ヒレステーキをおかずに食べると最高ですよ。

ご飯は木島平産コシヒカリを使用。素朴でほっこりする美味しさです。

お吸い物は、色鮮やかな白海老のダシが効いたさっぱりとした一品。
しばらくして「食後のデザートです」と仲居さん。

さあ、最後のデザートは何かしら!
待ってました!とばかりにみやが煽り、出てきたそれは…

バニラアイスとレアチーズケーキの生クリーム添えって感じですかねぇ。

美味しそう💗

意外に食感もよく、フルーティーで甘いものが苦手な自分もペロリといただけました。

ごちそうさまっ!
どれもこれも素晴らしいお料理でしたわ💗
は~~~~みやがここまで褒めるなんて…天変地異の前触れか…( ̄▽ ̄;)

ほっとけっ💦
ここでコジローメモ:④ 食事はいずれも個室の、お食事処「四季亭」か畳ダイニング「昔心亭」でいただき、時間は18:00か18:30(朝食は8:00か8:30)から選ぶ様。夕食は、信州牛のしゃぶしゃぶがメインの郷土会席料理となっている。前菜の盛り合わせ、お造り、季節の煮物、岩魚の塩焼き、天ぷら、帆立と牛ヒレステーキ、炊き込みご飯とお椀、そしてデザート。 はっきり言ってかなりのボリューム。もしご飯を食べきれなかったら、おにぎりにして部屋に持って帰えることもできるらしい。

サロン「たんのい」で大人の時間💗
夕食後、「そう言えばあのオシャレなワインセラーの向こうに見えたのは何だったのだろう?」とみやが言い出し、これから見に行ってみようとあいなった。

ふたたび、オシャレなワインセラーがあるラウンジ「暖」とフロントまで来たものの、「あ、おみやげ売ってる!」と走り出すみや。
目的違くね…( ̄▽ ̄;)

いいのっ、硬い事言うなっての!


フロント周辺を観覧していると、こっちこっちとみやが手招き。
何だと思い行ってみたら、サロンで一杯無料サービスがあるのを思い出したらしく、勿体ないから飲んで行こうと提案してきました。
もちろん断る理由もなく快諾。

サロン前からみた中庭、ライトアップされて素敵です。

さっそくサロン「たんのい」へ移動。

中に入ると
「いらっしゃいませ。 」

雰囲気ありありのマスターが出迎えてくれました。
そして、席に着くや否や「見てコジローっワインセラー!」と指さすみや。
え?

そこには裏から見たワインセラーが…
こんなところにって感じで驚きました。
みやが言うオシャレなワインセラーの奥に見えていたモノはサロン「たんのい」のカウンターだったようです(笑)。

一息ついたところで自分は志賀高原ビールを注文。

みやはアップルジュース(長野県産のりんごは有名です)で乾杯です。
目的を達成したみやは、いつにもなく上機嫌。
今宵はそんなみやと、素敵な空間で素敵な音楽を聴き、雑談に華を咲かせながら楽しいひと時が過ぎていくのでした。
ここでコジローうんちく:② サロン「たんのい」
英国のスピーカー「TANNOY]のCanterburyと「LUXMAN]の真空管アンプを備えたサロン「たんのい」。 郷土の地酒と志賀高原の湧水を使用した地ビールなどの他に、信州産ワインにこだわり、100本以上寝かせてあるワインセラーで、好きなものを選んでお楽しみ頂けます。
※ 一杯無料サービスは、ワインには適用されないかも…ご確認ください。
湯宿『せきや』公式より引用
気まま旅3日目 湯宿『せきや』で極上のひと時を満喫💗
上林温泉 湯宿『せきや』は星4つ‼
シモンズ製のベッドでぐっすりと旅の疲れを癒した朝、多少二日酔いながら朝食をとる為に、再び食事処「四季亭」に移動。朝食も夕食時同様、同じ部屋【冬】でした。

部屋に入るとすでにお料理が並べられていました。

朝食はビュッフェ仕立てではなく、ちょうどいい食べきりサイズの和食メニュー。ご飯はおひつに入っており、おかわり自由です。

ご飯に味噌汁、シラスの大根おろしに焼き海苔にサラダ。オーソドックスな日本の朝食が楽しめますが…自分は洋食がよかったかな……。
欲を言えば和食、洋食のどちらかを選べるともっと良かったですね。
さて、朝のお料理をご紹介いたします。

定番の湯豆腐。
ポン酢醬油でいただくのですが…これがまた熱々で二日酔いもどこへやら。

山芋、昆布の佃煮、山菜の煮物の3種。どれもご飯に合います。

この厚焼き卵は絶品です。ちょうどいい塩加減で、おかわりしたくなりました。

厚揚げの煮物。甘過ぎず、いいお味。

焼き鮭、鱒?どちらにせよ美味しかったです。

最後にデザートと言うより、ヨーグルト。二日酔いの胃には嬉しいですね。

食後のコーヒー。芳醇な香りとコクが堪りません(自分はお子様なのでブラックはNGです)。

ごちそうさまでした💗お腹いっぱいです…
朝食も、夕食にひけをとらないくらいのボリューム感でした。

そうそう、この七味が万能の美味しさなんです。何に掛けても良く合う不思議な七味。名物『八幡屋礒五郎』の七味。買って帰ろうと思ったら、「お土産にどうぞ。」と不通に貰えました。

朝食も、夕食同様ボリュームあるね!
素朴で美味しい💗
みやもそれなりにご満悦かな。
朝食も一通り片付くと、時間まで各々思い思いに過ごすことにしました。
客室露天風呂に入ったり、貸切露天風呂に行ったり、静かに本を読んだり、自然の声に耳を傾け物思いにふけったり、普段の日常ではありえないとても優雅な時間を過ごしたのです。


なんだかんだあった湯宿『せきや』での極上のひとときはあっという間に過ぎ、いつの間にかチェックアウトの時間になっていました。

会計を済まし、上機嫌な自分達にすかさず、
「ありがとうございました。またいらしててください。」と丁寧にご挨拶。来た時同様、感じのいい仲居さんが荷物を車まで運んでくれました。
すごくよかったです、また来ますとみや。
車に乗り込みあらためて湯宿『せきや』を振り返り、

滞在中、すべてが最高ランク!
リピーターになっちゃいそう💗
ただプライベート感を押すなら大浴場はなくてもいいんじゃないかしら…代わりにエステとか。
その方が女性は嬉しいしね。

よって星4つ‼
と、恒例のみやの総評。
みやにしては評価高っ‼(;゚Д゚)
今日は朝から絶好のいい天気…嵐にならなきゃいいけど…

なんか言ったっ‼💢
感じのいい仲居さんに見送られながら、湯宿『せきや』に別れを告げ次の目的地に向かう車中、みやの怒号が鳴響くのでした。
ここでコジローメモ⑤:上林温泉 湯宿『せきや』
長野県下高井郡山ノ内町上林温泉 tel:(0269)33-2268 fax:(0269)33-5885
この宿の詳細はコチラから👉上林温泉 湯宿『せきや』公式


上林温泉 湯宿『せきや』 周辺観光

ここで上林温泉の周辺には、見どころいっぱいの観光スポットがあるので少し紹介しておきますね。

世界でも珍しい温泉に入るサルが見られることで有名。約300匹の野ザルの生態を観察できます。(湯宿『せきや』から徒歩30分)
湯宿『せきや』公式より引用
地獄谷噴泉

上林温泉の北を流れる夜間瀬川上流の地獄谷温泉では、噴泉が24時間365日噴出しています。
湯宿『せきや』公式より引用
豪雪の館

江戸・安政年間の建造とされる農家を移築。郷土の生活用具や民具等を展示する資料館です。(湯宿『せきや』より徒歩1分)
湯宿『せきや』公式より引用

建築家・黒川紀章氏の設計による建物が印象的な美術館です。 1998年に開かれた長野冬季オリンピック、パラリンピックの開催を記念して1997年秋にオープンしました。(湯宿『せきや』より徒歩2分)
湯宿『せきや』公式より引用
みなさんも近くにお越しの際は、是非立ち寄られてはいかがでしょうか。
気まま旅3日目 『信州善光寺』その大きさと御朱印の数に圧倒!
秋の信州長野 気まま旅も3日目。
実は日程的に強行な今回の気まま旅…『戸隠神社』もみやの今回行きたいところ候補だったらしく、苦渋の決断により『信州善光寺』になったとか。
今回行きたいところ候補だった『戸隠神社』👇

それはそうと湯宿『せきや』から1時間余り車を走らせると、昨日訪れた門前そば屋『藤木庵』をよそにみやの今回行きたい所No.1のパワスポ 『信州善光寺(しんしゅうぜんこうじ)』が見えてきた。

『信州善光寺』と言えば「一生に一度は善光寺参り」と謳われる程の由緒正しいお寺なのです。

そう言えば昨日、時間的に御朱印がどうのって言ってたけど…どういう意味なの?
『善光寺』専用駐車場に車を止め、参道を歩きながら昨日の疑問をみやに聞いてみる。

えへへ、そのうち解るわよ💗
き、気になる…教えてっ‼(;゚Д゚)

どうしよっかな~~♬
ということで
みやの今回行きたい所No.1のパワスポ 『信州善光寺』その大きさと御朱印の数に圧倒!の記事はコチラから👇 どうぞ。

最後に信州長野はいろいろな名物がありましたが、やっぱり自分は湯宿『せきや』で貰った名物『八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)』の七味がインパクトありありでした。
ということで今回の気まま旅のお土産はコレ👇



焼き鳥にかけるとまさに絶品の美味しさ! 他の七味と食べ比べてください。1度食べたら、また買いたくなること請け合いです。

こちらは👆『善光寺』の仲店で買った『八幡屋礒五郎』シリーズ、信州・長登屋の七味煎餅。程よい辛さがクセになる珠玉の逸品。小分けにもなっているのでお土産にも最適ですね。
その『八幡屋礒五郎 本店』の詳細はコチラから👇
https://yawataya.co.jp/store/honten.php
今回の気まま旅 まとめ
いかがでしたしょうか。
秋の信州長野 気まま旅と称しての2泊3日の珍道中、これにて終了です。またしても始まりは天候に苛まれ、この先どうなる事かと思いましたが2日目、3日めと快晴に恵まれ楽しく行ってこれました。 ただ当初行く予定だった『諏訪湖』『戸隠神社』は時間的に立ち寄れず本当に残念(3泊4日ならOKかも)でした。
今回の気まま旅のルートにかかわらず、自分的に信州長野はいろいろなルートがあり何度も行きたくなる場所です。
そして今回の旅がみなさんの旅の参考になれば幸いですね。
この旅でのまとめ
県南の『分杭峠』方面に行ってからの県北『善光寺』方面 上林温泉ルート(長野縦断)は 2泊3日の日程では、ハッキリ言ってきつかった!でした。

体力ないだけでしょっ!
ほっとけ‼(# ゚Д゚)

この記事を最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
次の記事も読んでくれると幸いです。
では、また!
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